ハイスコアガール連載休止

 他社の人気ゲームキャラクターの無断使用が発覚した漫画「ハイスコアガール」について、大手ゲームソフト会社「スクウェア・エニックス」(東京)は、発行する雑誌「月刊ビッグガンガン」での連載を休止することをホームページ上で明らかにしました。

 ハイスコアガールは、押切蓮介がスクウェア・エニックスの月刊ビッグガンガンで連載中の漫画作品。2012年ブロスコミックアワード大賞を受賞し、2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で2位を獲得。2013年12月にアニメ化が発表されていました。

 この作品は実際に販売されていたゲームが劇中に登場するのが特徴でしたが、アニメ化を請け負った映像制作会社が、劇中に登場しているゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアに本作について問い合わせたことをきっかけに、許諾を得ずにゲームキャラクターが登場していたことが判明。

 SNKプレイモアは「なんら誠意ある対応がなかった」として、2014年の5月に大阪府警に刑事告訴。これに対してスクウェア・エニックスは「著作権を侵害したという認識はないが、お騒がせしているため回収する」として単行本の自主回収と電子書籍版の発売停止を発表していました。