「えごま油」主成分量が3割の製品も

 国民生活センターが、「えごま油」について20社の商品を調べたところ、19社の商品では「えごま油」の主な成分である「αーリノレン酸」の量が、含まれる脂肪酸の約6割を占めたが、1社のものには3割程度しか含まれていなかったそうです。

 1社の製品については純粋な「えごま油」ではなく、ほかの油を混ぜている可能性があります。

 えごま油はシソ科一年草「エゴマ(荏胡麻)」の種を搾った油でαーリノレン酸を豊富に含み、健康に良い、認知症の予防になるとしてテレビ番組で取り上げられたのをきっかけに人気となり、放送直後にはスーパーの棚から関連製品が姿を消すほどでした。近所のスーパーでも、棚に「えごま油は欠品になっています、入荷時期は未定です」と言う張り紙が暫くの間貼られていましたが、最近では数種類のえごま油がズラリと並んで、いつでも買う事が出来る状態が続いています。

 人気商品には必ず偽物や不良品が出るものですが、20社中1社なら、少ない方でしょう。それに、人気も一段落付いたので、今後偽物が増える事は無い気がします。

三井物産からパワードスーツ発売

 三井物産は、9月に装着型ロボット「アシストスーツAWN―03」を100万円強で発売するそうです。

 このアシストスーツ、パナソニックの社内ベンチャーで、三井物産も出資する奈良市のロボット開発会社「アクティブリンク」が開発したもので、約7キロの本体を背中に背負い、胴体と足で固定。センサーが人の動きを感知し、二つのモーターが腰の運動を補助する仕組みで、腰にかかる負担を15キロ分軽くする事が出来るという物です。

 SF漫画などでお馴染みの、パワードスーツの第一歩ですね。サイバーダイン社が同様なシステムのHALを開発していますが、こちらはレンタルとリースのみ。アクティブリンクのアシストスーツは、HALと比べて機能を限定し、コストを抑えてあります。

 ヤマト運輸や鹿島などが導入する予定だそうですが、重い物を運ぶ現場では非常に有効でしょう。少子高齢化が進む日本では、こう言う製品で対応しなければ現場が回らなくなりますから。

長野北部で震度6弱

 22日午後10時8分頃に長野県北部を震源とし、長野市、同県小谷おたり村、小川村で震度6弱を記録する強い地震がありした。
 この地震で同県白馬村、信濃町で震度5強、同県中野市、大町市、飯綱町、新潟県糸魚川市、妙高市で震度5弱を観測しています。

 JR東日本やJR東海によると、この地震で長野、上越、東北、山形、秋田、東海道の各新幹線が一時運転を見合わせたと言う事です。また東京電力によると、運転停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市)の2、3、4、6号機の使用済み核燃料プールで警報が鳴ったが、水漏れなどの異常はなかったそうです。

 警察庁のまとめによると、23日午前時点での負傷者は39人、うち7人が重症との事です。

 また気象庁は23日朝、震源について精査をした結果、地震の規模を示すマグニチュードを6・8から6・7に、震源の深さを10キロから5キロに変更。さらに、今後1週間のうちに震度5強程度の余震が起こる可能性があるとして注意を呼びかけています。