新仮想通貨立ち上げ

 仮想通貨「ビットコイン」の私設取引所「マウントゴックス」の創設者として知られるジェド・マケーレブ氏が、新たな仮想通貨システムを立ち上げました。新しい仮想通貨の「ステラ」は円やドルなどの現実の通貨との親和性を重視し、送金や決済での利便性向上を図るとしています。7月末から運用が開始されており、口座数は15日までに全世界で50万を超えたと言う事です。

 ジェド・マケーレブ氏は2009年にマウントゴックスを創設し、同社が破綻する3年前の11年に売却。ビットコインの初期運営やアメリカのインターネット検索大手グーグルが出資する仮想通貨事業を主導したことでも知られています。

 マウントゴックスと言えば、一時世界最大のビットコイン取引所でしたが、今年2月に不正アクセスで利用者や同社保有の計約85万ビットコイン(破綻前の同社の最終レートで約114億円)がほぼ全てが消失。東京地裁に民事再生法の適用を申請し、破綻しています。

 同様にハッキングによって不正にビットコインが奪われる事例が幾つもあり、仮想通貨の安全性や、マネーロンダリングへの利用が懸念されています。ステラはその辺にどう対応するのでしょうか?。

ハイスコアガール連載休止

 他社の人気ゲームキャラクターの無断使用が発覚した漫画「ハイスコアガール」について、大手ゲームソフト会社「スクウェア・エニックス」(東京)は、発行する雑誌「月刊ビッグガンガン」での連載を休止することをホームページ上で明らかにしました。

 ハイスコアガールは、押切蓮介がスクウェア・エニックスの月刊ビッグガンガンで連載中の漫画作品。2012年ブロスコミックアワード大賞を受賞し、2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で2位を獲得。2013年12月にアニメ化が発表されていました。

 この作品は実際に販売されていたゲームが劇中に登場するのが特徴でしたが、アニメ化を請け負った映像制作会社が、劇中に登場しているゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアに本作について問い合わせたことをきっかけに、許諾を得ずにゲームキャラクターが登場していたことが判明。

 SNKプレイモアは「なんら誠意ある対応がなかった」として、2014年の5月に大阪府警に刑事告訴。これに対してスクウェア・エニックスは「著作権を侵害したという認識はないが、お騒がせしているため回収する」として単行本の自主回収と電子書籍版の発売停止を発表していました。