防衛省 概算要求過去最大に

 防衛省は海洋進出を進める中国や、北朝鮮の弾道ミサイル等に対応するため、来年度予算案の概算要求で過去最大の5兆2551億円を計上するそうです。

 北朝鮮の弾道ミサイル対策として、イージス艦のシステムを地上に配備する「イージス・アショア」の導入予算を金額を明示せずに盛り込み、イージス艦から発射する弾道ミサイル迎撃ミサイルの新型「SM3ブロック2A」の取得費用など1791億円を計上する事にしています。

 また、価格の高騰から導入の中止が検討されていた無人偵察機の「グローバルホーク」についても、取得に144億円を計上しています。

 イージス艦は現在の4隻から、今年度中に5隻に増強。さらに、2020年度までに8隻体制とする計画です。

 勿論、全額認められるわけでは無いでしょう。それでも、核とミサイルの開発を続ける北朝鮮や、軍の近代化を推し進めて周辺国への圧力を強める中国に対抗するためには、例え全額が認められても足りないくらいです。