三井物産からパワードスーツ発売

 三井物産は、9月に装着型ロボット「アシストスーツAWN―03」を100万円強で発売するそうです。

 このアシストスーツ、パナソニックの社内ベンチャーで、三井物産も出資する奈良市のロボット開発会社「アクティブリンク」が開発したもので、約7キロの本体を背中に背負い、胴体と足で固定。センサーが人の動きを感知し、二つのモーターが腰の運動を補助する仕組みで、腰にかかる負担を15キロ分軽くする事が出来るという物です。

 SF漫画などでお馴染みの、パワードスーツの第一歩ですね。サイバーダイン社が同様なシステムのHALを開発していますが、こちらはレンタルとリースのみ。アクティブリンクのアシストスーツは、HALと比べて機能を限定し、コストを抑えてあります。

 ヤマト運輸や鹿島などが導入する予定だそうですが、重い物を運ぶ現場では非常に有効でしょう。少子高齢化が進む日本では、こう言う製品で対応しなければ現場が回らなくなりますから。

東芝、計500億円下方修正へ

 東芝の13日発表によると、過去のインフラ(社会基盤)工事の受注を巡る不適切な会計処理により、2012年3月期から2014年3月期の3年間で、本業のもうけを示す営業利益を累計で500億円強下方修正する見込みだそうです。

 東芝は過去のインフラ工事で、工事費用が過少に見積もられ、損失が正しく計上されていなかったと発表していました。しかし、具体的内容が明示されておらず、投資家などの不信感を招き、11日の東京株式市場では同社の株価はストップ安となっています。

 東証や投資家から情報が少ないなどの苦情が多数寄せられたのを受けて、現時点で分かる範囲で業績修正の見込み額を急きょ発表したものです。今週末をめどに第三者委員会を設立する予定で、最終的な修正額について東芝は「(第三者委と)判断は異なる可能性がある」としています。

 修正前の2012年3月期から2014年3月期の営業利益は、2000億~3000億円程度でした。

 確かシャープと東芝がストップ安になったのでした。シャープは減資が理由ですが、東芝はこれでしたか。

ウィキリークス、流出文書を公開

 「ウィキリークス(WikiLeaks)」は16日、昨年のサイバー攻撃で流出した映画製作大手ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに関連するデータを公開しました。

 公開されたのは、昨年11月にソニーがサイバー攻撃を受けた際にも流出したデータで、3万287件の文書と、2200以上の社用メールアドレスでやり取りされた電子メール7万3132本など。全て、検索可能なデータになっています。
 これらのデータ、流出時には同社が製作した、アメリカ中央情報局(CIA)が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺を企てるという内容のコメディー映画『ザ・インタビュー(The Interview)』の公開が脅かされる事態となっていました。

 公開された電子メールの中には、頭を爆破する暗殺シーンについて修正を要求する経営側と、反対する制作側のやりとりなどが含まれていると言うことです。

 ウィキリークスは「大規模で秘密主義の多国籍企業内部の動きについて、なかなか得ることができない知見を提供するものだ」と説明しています。

アウディ、自動運転車市販化へ

 ドイツ時間の10日に開催されたアウディ年次報告会の中で、アウディの技術担当役員ウルリッヒ・ハッケンベルク氏が自動運転車を2017年に市販化すると明らかにしました。

 アウディは2014年10月に、スポーツモデル『RS7スポーツバック』の自動運転車で240km/hの高速で無人サーキット周回を成功させています。また『A7スポーツバック』をベースとした自動運転車のプロトタイプを開発。1月にラスベガスで開催された家電見本市「CES」の会場へ、シリコンバレーから約900kmの道のりを自動運転のみで走行するデモンストレーションを行い、世界で初めて公道での長距離無人走行を成功させました。

 スバルやボルボ、メルセデスベンツなど各社は、緊急自動ブレーキや前車追従クルーズコントロール、ステアリング操作に介入するレーンキープアシストなど、準自動運転技術を段階的に市販車へ投入していますが、明確に「自動運転(パイロット・ドライビング)」と銘打って市販化するのはアウディが世界初です。

 自動運転機能が搭載されるのは高級セダンの新型『A8』で、具体的には交通渋滞時の自動運転走行機能と、自動駐車機能。ハッケンベルク氏は「新型A8の登場により、パラダイムシフトを迎えるだろう」と説明しています。

 まだSFで登場するような、完全な自動運転車にはほど遠いようですが、2年後にはその最初の段階の車が市販されます。

北のネット回線、9時間半に渡って接続不能

 北朝鮮のインターネット回線が現地時間の23日未明から午前にかけて接続不能になったそうです。原因は明らかになっていません。

 アメリカを拠点とするネット監視会社ディン・リサーチによると、接続不能状態は23日午前1時15分から約9時間半続いており、これより前も回線が不安定な状態が24時間以上続いていたという。また韓国の聯合ニュースによると、23日午前11時40分頃には、すべて正常に戻ったと言う事です。

 アメリカ政府は19日に、ソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃に北朝鮮が関与したと断定し、北朝鮮に「相応の措置」をとる方針を示したばかりです。今回の接続不能との関係が注目されますが、アメリカ国家安全保障会議の報道官は22日、「提供する新たな情報はない」と述べています。

 アメリカ政府の攻撃なのか、全く別のハッカーによる攻撃なのか。また、接続が遮断されたのは、北朝鮮側が攻撃からの防衛策として自ら行った可能性もあります。

北のネット回線、9時間半に渡って接続不能

 北朝鮮のインターネット回線が現地時間の23日未明から午前にかけて接続不能になったそうです。原因は明らかになっていません。

 アメリカを拠点とするネット監視会社ディン・リサーチによると、接続不能状態は23日午前1時15分から約9時間半続いており、これより前も回線が不安定な状態が24時間以上続いていたという。また韓国の聯合ニュースによると、23日午前11時40分頃には、すべて正常に戻ったと言う事です。

 アメリカ政府は19日に、ソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃に北朝鮮が関与したと断定し、北朝鮮に「相応の措置」をとる方針を示したばかりです。今回の接続不能との関係が注目されますが、アメリカ国家安全保障会議の報道官は22日、「提供する新たな情報はない」と述べています。

 アメリカ政府の攻撃なのか、全く別のハッカーによる攻撃なのか。また、接続が遮断されたのは、北朝鮮側が攻撃からの防衛策として自ら行った可能性もあります。

長野北部で震度6弱

 22日午後10時8分頃に長野県北部を震源とし、長野市、同県小谷おたり村、小川村で震度6弱を記録する強い地震がありした。
 この地震で同県白馬村、信濃町で震度5強、同県中野市、大町市、飯綱町、新潟県糸魚川市、妙高市で震度5弱を観測しています。

 JR東日本やJR東海によると、この地震で長野、上越、東北、山形、秋田、東海道の各新幹線が一時運転を見合わせたと言う事です。また東京電力によると、運転停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市)の2、3、4、6号機の使用済み核燃料プールで警報が鳴ったが、水漏れなどの異常はなかったそうです。

 警察庁のまとめによると、23日午前時点での負傷者は39人、うち7人が重症との事です。

 また気象庁は23日朝、震源について精査をした結果、地震の規模を示すマグニチュードを6・8から6・7に、震源の深さを10キロから5キロに変更。さらに、今後1週間のうちに震度5強程度の余震が起こる可能性があるとして注意を呼びかけています。

「イスラム国」過小評価していた

 アメリカのオバマ大統領は28日、シリアとイラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」について、CBSテレビの番組で「(情報機関が)シリアで起きていることを過小評価していた」と語りました。

 イスラム国に対抗するイラク軍の能力を過大評価したのではないか、との見方にも「全くその通りだ」と認めています。

 シリアへの空爆については、敵対関係にあるアサド政権を利する恐れを認めながらも、、「イスラム国や(イスラム過激派組織の)ホラサーンは、アメリカ人を殺害しようとする差し迫った脅威だ」と述べ、空爆の必要性を訴えました。

 イラク戦争の時は、ありもしない大量破壊兵器を口実に派兵しましたが、イスラム国についてはバグダット付近まで迫られてようやく空爆だけを開始。どうにもバランスの悪い事です。国内世論もあって、今の所地上戦には参加していませんが、今後イスラム国の壊滅のためには参加せざるを得なくなるかも知れません。また、アメリカ人の犠牲者が増えて国内世論が変化すれば、大規模な作戦に打って出る可能性もあります。

新仮想通貨立ち上げ

 仮想通貨「ビットコイン」の私設取引所「マウントゴックス」の創設者として知られるジェド・マケーレブ氏が、新たな仮想通貨システムを立ち上げました。新しい仮想通貨の「ステラ」は円やドルなどの現実の通貨との親和性を重視し、送金や決済での利便性向上を図るとしています。7月末から運用が開始されており、口座数は15日までに全世界で50万を超えたと言う事です。

 ジェド・マケーレブ氏は2009年にマウントゴックスを創設し、同社が破綻する3年前の11年に売却。ビットコインの初期運営やアメリカのインターネット検索大手グーグルが出資する仮想通貨事業を主導したことでも知られています。

 マウントゴックスと言えば、一時世界最大のビットコイン取引所でしたが、今年2月に不正アクセスで利用者や同社保有の計約85万ビットコイン(破綻前の同社の最終レートで約114億円)がほぼ全てが消失。東京地裁に民事再生法の適用を申請し、破綻しています。

 同様にハッキングによって不正にビットコインが奪われる事例が幾つもあり、仮想通貨の安全性や、マネーロンダリングへの利用が懸念されています。ステラはその辺にどう対応するのでしょうか?。

ハイスコアガール連載休止

 他社の人気ゲームキャラクターの無断使用が発覚した漫画「ハイスコアガール」について、大手ゲームソフト会社「スクウェア・エニックス」(東京)は、発行する雑誌「月刊ビッグガンガン」での連載を休止することをホームページ上で明らかにしました。

 ハイスコアガールは、押切蓮介がスクウェア・エニックスの月刊ビッグガンガンで連載中の漫画作品。2012年ブロスコミックアワード大賞を受賞し、2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で2位を獲得。2013年12月にアニメ化が発表されていました。

 この作品は実際に販売されていたゲームが劇中に登場するのが特徴でしたが、アニメ化を請け負った映像制作会社が、劇中に登場しているゲームの著作権者の一社であるSNKプレイモアに本作について問い合わせたことをきっかけに、許諾を得ずにゲームキャラクターが登場していたことが判明。

 SNKプレイモアは「なんら誠意ある対応がなかった」として、2014年の5月に大阪府警に刑事告訴。これに対してスクウェア・エニックスは「著作権を侵害したという認識はないが、お騒がせしているため回収する」として単行本の自主回収と電子書籍版の発売停止を発表していました。